一人暮らしを始め、友達とも連絡をとらなくなり、
寂しさの中孤独を癒す為に祭りの賑やかさを求めに出た夜。
祭り最後の夜という事もあり、数万という人出の中、
ブラブラと歩いていると
学生の時好きだった子にばったり逢った。
彼女は学生の時より多少は化粧の仕方をおぼえたのか
少し大人っぽくなってた。
学生の時はまだバージンだよ〜とか言ってたけど
経験したんだろうな。。
彼女は女友達数人と浴衣姿で祭りに参加してた。
友達らが気をつかって脇の方で待っててくれた。
ア「よう!」
彼女「アナキン!久しぶり〜祭りに参加しないの?」
ア「浴衣持ってきてないし。。」
照れて殆ど会話にならず、
この数万人の中で出逢うなんて何かの運命かもなぁ!って
甘い言葉でも言えれば良かったが、、
学生の時も好きだって一言も言えなかった。。
言うチャンスはいくらでもあったのに。
あれから18年。。。。。。
ほろ苦い思い出
今の嫁さん、その時まだ7歳??